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お悩み事解決事例

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●一般・初めての方         ●工業分野・異物混入        ●バイオ分野   
                  
●一般・コスト           ●工業分野・温湿度 
 
 
                  ●工業分野・生産現場
 
 
 

Q.どういうレベルのクリーンルームが必要なのかわからない              

A・用途別クリーンルームの性能についてホームページ内の「クリーンルームの用途」に記載していますのでご参照ください。
ご不明な場合、お気軽にご相談ください。
貴社と協議の上、豊富な経験に基づき適切な目標清浄度を設定し、ご提案します。

Q.既設の部屋の空調を利用してクラス100,000程度の安価なクリーンルームを作りたい  

A・HEPAフィルタ付き空気清浄機と陽圧空気導入機を設置し、既設空調機は内部洗浄して流用します。
内装材はそのまま利用し、最低限のシール処理をおこないクリーンルームができます。
将来、設置した空気清浄機を使って本格的なクリーンルームにグレードアップが可能です。 

Q.設置費用が少ない                               

A・実績と経験に裏打ちされた設計担当が貴社のクリーンルーム使用状況を踏まえ、適切な空気清浄度、温湿度条件を設定し、最適で無駄のないクリーンルーム設計、見積をおこないます。
費用があまりとれなくても、お気軽にご相談ください。

Q.クリーンルームの価格やランニングコストが知りたい                

A・クリーンルームの価格例はホームページ内の「コストケース」に掲載していますのでご参照ください。
ご要望があれば、お客様向けの概算見積書を無料で作成します。
ランニングコストは貴社の使用状況を踏まえ、弊社から提示しますのでお気軽にご相談ください。

Q.ランニングコストを抑えたい                           

A・レイテックは長年培ったノウハウで、貴社にとって最適な空気清浄度、温湿度条件をオーダーメイドで設定します。
ランニングコストを可能な限り抑えたクリーンルームを提案します。

Q.短期間でクリーンルームを設置したい                       

A・ライン式クリーンルームでしたら部品がユニット化されているので短期間でクリーンルームを設置可能です。
床面積200㎡程度の規模なら最短2ヶ月でクリーンルームが完成します。

Q.将来移設や増設の可能性がある                          

A・ライン式クリーンルームの場合、クリーンルームの構成部品をユニット化しているため、移設時にほとんどの部品が流用可能となります。増設や性能変更の場合も、ライン式クリーンルームは構成部品を増やしていくことにより増設や性能変更が可能となります。

Q.クリーンルームを設置したいが、生産設備の形状が複雑で困っている         

A・ライン式クリーンルームはクリーンルーム内に厚さの薄い給気ダクトを設置して、清浄な空気を均等に供給します。複雑な形状の機械の上にも清浄な空気を給気することができます。給気ダクトは取り外しが自由にでき、レイアウト変更も容易です。

Q.製品に異物が混入して、不良品が多くて困っている                 

A・クリーンルームを設置すれば、異物混入等のトラブルは回避できます。
 ・入室時エアシャワーを浴びる
 ・段ボール箱は持ち込まない
 ・クリーンルームの運転状況を定期的にチェックする
 ・定期的にクリーンルームを掃除する   
 など、運用上の注意も必要です。

Q.製品にホコリが付着して困っている                        

A・例えば、湿度を60%以上に設定すれば静電気によるホコリの付着は防止できます。除電機を設置する方法もあります。
また、床や什器、機械類に帯電防止加工(導電加工)をおこなえば、静電気によるホコリの付着をある程度防止できます。

Q.製造エリアへの虫の侵入を防ぎたい                        

A・製造エリアの給排気バランスを調査し、室内が陽圧となるように給気装置を設置します。
・室内で排気装置の排気風量が製造過程により変化する場合、室内圧力を検出し、給気装置を可変運転し、室内が常に適正な陽圧になるよう調整します。
・照明器具をLEDタイプに変更すると、虫が寄りにくくなり省エネにも貢献します。
・製品の出入口を二重化し相互に自動シャッターを設け、インターロック回路により同時にシャッターが解放しないように改造をおこなえば虫の侵入を防止できます。
・出入口部分に虫侵入防止のエアカーテン付きシャッターの設置も有効です。

Q.隣接する製造エリアで相互汚染が起きないようにしたい               

A・製造エリアの室間に前室兼作業廊下を設置し、廊下を製造エリアよりも陽圧とすることによって、製造エリア間の相互汚染(コンタミ)は防止できます。

Q.温度依存が大きい素材の寸法測定時に誤差が出ないようにしたい           

A・恒温室(例±1℃~2℃程度)を設置すれば、寸法誤差を減らすことが可能です。測定器に直接空気が当たらないようにする、室内での温度ムラが出ないような空調計画が必要です。

Q.恒温室の温度ムラが大きく実験や測定に支障がある                 

A・空調機から直接給排気している場合、空調機の能力は十分でも温度ムラは発生します。
既設空調機を流用して、天井にパンチングの給気ダクトを設け、適切な位置にリターンダクトを設置すれば、温度ムラは緩和されます。

Q.冬になると印刷や塗装に使う液が結露して、すぐに生産にかかれなくなる       

A・断熱間仕切りで液の保管場所を作り、製造時に近い温度の空調をかければ問題ありません。
液が危険物の場合は防爆構造で施工します。

Q.発熱が多い年間冷房の工程を省エネで空調したい                  

A・例えば井戸水を利用した予冷用の冷却コイルを設置し、冷房をおこなえば、省エネが可能です。

Q.乾燥工程で発生する排熱を利用して省エネを行いたい                

A・乾燥工程の排熱系統に顕熱交換率約60%の熱交換器を設置し、乾燥機に給気する外気の予熱をおこなえば、加熱負荷が低減でき省エネ効果があります。

Q.非操業時にクリーンルームの空調能力を減らしたい                 

A・ライン式クリーンルームは複数の空調機をエリア毎に単独設置します。
非操業時に空調機の運転台数を減らすことができますので、空調能力の調整が容易に可能です。

Q.フィルムの製造ラインにクリーンルームが必要か検討している            

A・フィルムの製造歩留は、精密な用途や衛生管理の厳しい用途のものほど使用するクリーンルームによって左右されます。塗布する薬剤やフィルムなどの原材料が高価であれば、製造歩留が低いと著しいコストアップを招きます。
レイテックはフィルム製造ラインのクリーンルームに多くの実績があります。フィルム製造に関わるお悩み事はお気軽にご相談ください。
クリーンルームの採用により製造歩留が向上し、コストダウンが可能です。幅広のフィルムの場合、製造歩留の向上により製品の大型化が可能となり、商品差別化も可能となる場合があります。

Q.塗装ブースをクリーンルームにしたい                       

A・クリーンルーム設置にあたり、空気の吹き出し方向が塗装工程に影響しないよう配慮します。
塗装ブースの運転状況に合わせ、空調風量を可変とし、排気量に合わせて給気します。
塗料に有機溶剤を使用している場合、防爆の空調方式となります。室圧を確保し省エネ構造のクリーンルームを設置できます。

Q.有機溶剤を使用している部屋の隣室で溶剤臭がするので対策したい         

A・有機溶剤を使用する部屋は排気をおこなっていても、隣室の室内圧力が低いと臭気は流入します。隣室の負圧を解消するため中性能フィルタを組み込んだ給気装置を設置すれば、隣室の溶剤臭はなくなります。
有機溶剤の排気には囲い型フードの設置が有効です。

Q.食品・医療関連製品を作っている、衛生管理を徹底したい              

A・雑菌はホコリに付着して移動するため、製造ラインにクリーンルームを設置することにより、雑菌の侵入を防ぐことができます。入室時の衛生管理も重要です。

Q.食品製造ラインの衛生環境を改善したい                      

A・製造ラインの入り口付近の環境を改善します。菌は単独で移動できません。人体や物品、ホコリに付着して侵入します。
・手洗器を入口付近に設置し、手洗いを励行し、衣服や靴に着いたホコリを粘着ローラーで除去してから入室するようにルール化します。
・エアシャワーの設置も有効です。前室を設け、そこで着替えをおこないます。
・製造ラインの室温は15℃~18℃の低温とし、雑菌の繫殖を抑えます。
・製造ラインは陽圧をかけるかクリーンルームを設置し、ホコリの侵入を防ぎます。
・始業時及び終業時に殺菌、清掃を励行します。

Q.クリーンルーム内で浮遊菌の数が急激に増えた。                  

A・クリーンルームが正常に動作していても、クリーンスーツの中にはスーツ内部から塵埃が漏れ出すものもあるようです。クリーンスーツの選定には注意が必要です。

 

 

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